こんにちは、ぱくちゃ(@pakuchaaa_)です。
みなさんはリモートワークしていますか?
それとも、もう普通に出社する生活に戻っていますか?
今回は、3年前から気になっていた最近流行りの昇降デスクであるFlexispotをご提供いただきましたので、本日はこちらについて徹底レビューしていこうと思います。
昇降デスク気になっていたけど値段の価値は本当にあるの?
電動昇降デスクってモーター入っているから重たそうだけど組み立てとかどうなの?
このあたりについて詳しく解説していきたいと思いますので、是非最後までご覧いただけたら嬉しいです。
✔︎ 本記事の信憑性
本記事を書いている私は、幼少期からパソコンに触れブラインドタッチを取得、そのときの名残もあってか情報系の大学に。そして今ではIT系業務に従事するなど、PC機械とかきってもきれない環境で生きてきました。働く環境に対する意識はかなり強く、当ブログでも役に立ったガジェット製品などを紹介しています。
今回本記事においては、家でパソコン作業する人にはもってこいの製品、電動昇降デスクFlexispot E7Bについて徹底的に解説します。
電動昇降デスクって聞いたことがあるけどどんなものなんだろう?電動昇降デスクにしたら何かいいことあるのかな?という方のお悩みを解決できる内容になっているかと思いますので、是非最後までじっくりと読んで行ってください。
Flexispot E7Bについて簡単に説明
まずはじめに、電動昇降デスクとは
では、電動昇降デスクについてあまり知らないよ、という方向けに電動昇降デスクが何か、そしてこのFlexispotというのが何なのか、について簡単に説明します。
それでは早速ですが、電動昇降デスクとは、上下ボタンをタッチすることによって机の高さを変えることができるデスクのことを指します。
なぜ、こんな立ちながら仕事をするようなデスクを開発したのか?と疑問に思いませんか。
実はとある研究の中で立ったり座ったりしながら勉強・仕事した方が効率が上がったと示されているのです。
実験の内容は以下のようなものでした。
立位と座位を自由に変え勉強する「可変姿勢」のグループと座位のみで勉強するグループに分け、それぞれの眠気感を調査しました。
実験は80分を1コマとして2回行われ、その時間帯は1コマ目開始が17:00で、2コマ目終了が22:00という、疲れた時に勉強をすることを想定しています。
この研究の結果によると、座位姿勢のみのグループより可変姿勢のグループの方が勉強が捗った(阿久津ら,2018)ことが分かりました。
このような研究結果から、電動昇降デスクは生まれたといってもいいと思います。
Flexispotって?種類とかあるの?
電動昇降デスクの良さについて少しは理解していただけたと思いますので、次は本記事で紹介するFlexispotについて説明します。
最近では、IKEAやニトリでも昇降デスクが販売されるようになるほど、昇降デスクのニーズが高まっています。
その中でなぜFlexispotなのか。実はこのFlexispot、2017年ごろにはすでに日本に上陸しているんです。
ニトリの電動昇降デスクの販売開始は今年からですので、そう考えるとかなり歴史ある製品ですよね。
種類もかなりたくさん豊富に作られていますので、有名どころを簡単に紹介していきます。
① H2
こちらは、電動ではないのですが、手動で昇降できるモデルとなっています。電動で昇降しないということもあってお値打ちな価格で作られています。
まずは、昇降デスクに座ってみたい!という人がお手軽に購入できる金額となっています。
② EG1
おそらくこちらがFlexispotのエントリーモデルになっているかと思います。電動で昇降する機能がついているもので最もミニマムなモデルとなっています。
しかし、次で紹介するE7と比べて、昇降の範囲が710mm−1210mmと少しせまかったり、小さな天板でも置くことが可能であるということからミニマリストさん向け(本当に必要なものしか家におかないような考え方をすること。)の商品であるような気がします。
E7と比べて値段も安いのでそこはかなり魅力的ですよね。
③ EJ2
さっき紹介したものに、メモリ機能が加わったのがこちらのEJ2です。個人的にはお金に余裕がある方なら、EG1よりもEJ2をおすすめしたいです。
このメモリ機能というのは、自分のちょうどいい位置と思った高さを記憶してくれる機能のことで、一度記憶すると、メモリに記憶されたポジションにいつでも高さ調節してくれるというものになっています。
後ほどレビューの中で紹介しますが、意外と昇降する機会というのは多く存在しているので、となるとメモリ機能はあった方がいいよな、と思ったのが私の感想です。
あと、かなり細かいところですが、EG1よりもボタン部分のデザイン性が好きです。(EJ1は上下ボタンしかないので…)
昇降範囲は690mm-1180mmとEG1よりも少しだけ低い商品となっているといった感じですね。
④ E7
そして今回紹介するのがこちらのE7です。
だいたいはEJ2と一緒なのですが、昇降範囲が違うこと、そして何より私の1番の推しポイントは上下、並びにメモリボタンのデザインがカッコ良すぎることです。(どんだけデザインフェチなのでしょうか…笑)
昇降範囲については580mm-1230mmと先ほど紹介した、EG1やEJ2のいいところをすべて兼ね揃えた製品といった感じになっています。
そしてE7はEJ2のすべての機能に加えて、障害物検知機能が搭載されています。(障害物に当たると自動で昇降が戻る機能。)
間違えて下げすぎた、上げすぎたなんてことを防いでくれるのはかなりいいことですよね。
詳しい組み立て方法等については次項以降で紹介していきます。
最近新しい商品が発表されました(E8 bamboo)
2021/9/8より新しく、Flexispot E8 bamboog登場しました。
こちらはボタン部分にUSBポートが搭載され、充電したり、はたまた高さの記憶の数を増やすことができたり何かと便利に使えそうです。
E7の上位モデルにはなりますが、だいたいの仕様はE7と同じものとなります。
まとめ
Flexispotだけでもこんなにも多くの種類の昇降デスクが販売されていることがわかったかと思います。それでは、実際一人で組み立てられるものなのか?と言ったところについて次項で説明していきますね。
※昇降デスク購入のポイントは、①ボタンで昇降できるのか否か、②天板(机のサイズ)はどれくらいにできるのか、③机の脚や天板(机の板)は何色をするか、④高さ調節はどれくらいの範囲でできるのか、ということです。
実際に組み立ててみた(簡単です)
実際に一人で組み立ててみたので、写真を挿入しながら紹介していきます。
脚と天板が別々の箱で届きました。
どっちもそれぞれ30kg弱あるので、養生をひいて所定の場所まで引きずっていくことをおすすめします…。
説明書はこんな感じです。絵はかなりわかりやすいので、これさえ見れば誰にでも組み立てられるようになっていました!
とりあえず天板はすぐに使わないので避難…。
ひたすらネジしめたり、天板を裏返したり。(天板はそもそも裏向きにおいておいた方がいいみたいです。どうせ裏向きにするので。)
ここから天板に脚を載せるのですが、天板の真ん中部分に関しては穴が空いていないところにネジを通さないといけないので、電動ドライバーがあった方が楽だと思います。
(僕は普通のドライバーでこじ開けました(笑)普通に力がなくても縦にネジを通していくだけなので、最悪手動のドライバーでも全然いいと思います。)
頑張ってネジこじ開けて固定して、傷つけないように下の写真みたいな感じで脚のところにフェルトをつけておきます。
フローリングは傷つけたくないですからね。
そしたらひっくり返して…。(全然一人で問題なくひっくり返せます。)
YoutubeでMID's LIFEさんも組み立て動画あげています。
全然一人でもひっくり返せていますよね。
完成!だいたい一人でも1.5時間くらいあれば組み立てられました。
この日はたまたま他の家具も組み立てしていたので疲れましたが、休みの日の午前中を使えば余裕で組み立て終わるので組み立てにかかるコストは全然問題ありませんでした。
使ってみて実際に分かったメリット・デメリット
私が今回提供いただいた商品の概要は以下の通りです。
- 商品名:Flexispot E7B
- 天板:カーブ型天板ブラウン(140cm×70cm)
- 脚色:ブラック
- 価格:73,700円
では実際に私が使っていて感じたメリットから紹介していきます。
FLEXISPOTを導入してよかった点
- 自分に合った高さに調節できる
- テレビ代わりにもなる
- 立ったり座ったりして作業することで効率が上がった
- 疲れにくい
順番に簡単にコメントしていきます。
メリット① 自分に合った高さに調節できる
昇降デスクの一番いいところはやはり好きな高さにできることだと思います。
普通に売っているデスクは一般的な高さに設定されているだけで、自分にジャストフィットする高さというわけではないんですよね。
しかしこのFlexispotの昇降デスクだと自分の好みの高さに完璧に調整することができるので、ストレス0で机で作業することができます。
メリット② テレビ代わりにもなる
これに気づいたのはかなり革命的だな、と我ながら思ったんですが、昇降デスクをできる限り下げると、もはやテレビの位置関係と一緒になるんですよね。
僕はソファ-ローテーブル-机の動線が同じなので、机を極限まで下げてモニタアームを前まで引っ張ってくればテレビに早変わりです。
実際に、この目線でモニターをテレビとしてYoutubeを見たり映画を見るのに利用しています。
これに気づいたとき、なんでもできるじゃん…。と思いました。ちなみに我が家にはテレビがありません。だからこれで十分です。
メリット③ 立ったり座ったりして作業することで効率が上がった
結局やっぱりここが気になるところで、作業効率って本当に上がるの?ってところだと思います。
しかし、本当にあがりました。なんとなくですが、集中力の持続力が長くなったような気がします。
体勢を頻繁に変えているので筋肉が硬直しないのが効率を上げるポイントだと思います。
休む時間が減るので必然的に効率がよくなったという感じですね。
メリット④ 疲れにくい
これは作業効率が上がったことと通ずる部分がありますが、座りっぱなし、立ちっぱなしがなくなったので、疲れがかなり減りました。
どうしてもリモートワーク、となると、今までは学習机だったり、ダイニングテーブルで仕事しがちでしたが、あれらは仕事をする用の机ではないので、適した環境ではなかったせいか、肩こりがひどくなったりと疲労感をかなり蓄積してしまっていました。
しかし、大きさも広く、オフィスにあるデスクに完全に近づけた(電動昇降機能があるのでそれ以上)ことによって、疲労感がかなり軽減されました。
チェアもオフィスチェアを最近導入したので、もうオフィス以上の環境が家にあるというわけです。また、オフィスチェアじゃなくてもゲーミングチェアも仕事には最適な環境だと思っています。ゲーミングチェアについては、当ブログ「【2021年最新版】在宅勤務はゲーミングチェアで決まり!価格別(〜5万)おすすめ6選!」のなかでおすすめの椅子も紹介していますので合わせてご覧ください。
メリットは上記の通りたくさんありましたが、もう少しこうだったらよかったな、と思うことについて以下で紹介します。
FLEXISPOTを導入して良くなかった点
- 価格が少し高め
- 少しだけ音が気になる?(個人差あり)
デメリット①:価格が少し高め
天板まで入れると70,000円するので正直お世辞にも安いのでみなさん買ってください!という製品ではないかと思います。
しかしながら、得られる恩恵については使ってみてよかった点にも書いた通りかなり多くのメリットを得られると思います。そして私に至っては、テレビを購入する必要がなくなったので、むしろお釣りが帰ってきている状態です。
また、私みたいにボタンのデザインよりも価格を!であったり、昇降範囲が狭くてもいいということであればさらに安価なモデル、と選択肢は増えるので、立って仕事してみたい!という人は一度は導入を考えるべき製品かと思います。
デメリット②:少しだけ音が気になる?(個人差あり)
これは私自身はそんなに気にならなかったのですが、他のレビューを読んでいたりするとちらほら目立ちます。
しかし体感的にはたしかにモーターの音はしますが、だからと言ってうるさくてどうにもならない、とかそんなものではないと思います。
音に敏感な人はニトリとかにも立ち寄ってみて、モーターから発生する音を聞いてみた方がいいのかもしれませんね。
※動画で聞くという方法もありますが、リアルな音を聞いた方がいいと思います。実際と違う、ということになるのは勿体ないので…。
家で作業する人には絶対にオススメな商品です
さて、今回はFlexispotの電動昇降デスクについて説明してきましたが、いかがだったでしょうか。
私自身、在宅環境に導入して本当によかったと思っています。
おかげで快適なリモートワーク、そして動画視聴を行うことができています。
一つの製品で自分が1日で過ごす時間の2分の1の時間に対して快適性をもたらしてくれるのはこの製品しかないと思っています。
気になる方はこちらからチェックしてみてください。
また、製品について気になったことがある方は、私自身でも答えられることでしたら、TwitterのDMにて受け付けておりますので、フォローして気軽にDMしてください。
本記事は以上となります。
↓ その他おすすめ記事の紹介 ↓
誰もが気になるDUOクレンジングバーム黒。ステマじゃないことを暴くべくガチレビュー。赤裸々に書きました。気になっている人の参考になれば嬉しいです。ちなみに結論、ステマじゃなくてがちでいい商品でした。詳しくはこちら。
-
今話題沸騰中のDUOクレンジングバーム黒を実際に使ってみた本音レビュー!【毛穴スッキリ】
続きを見る
たった980円で1週間すべてのスキンケア(洗顔・化粧水・乳液)が試せます。期間限定で美容液までついてくる!肌荒れが気になる、まだスキンケアでいいアイテムに出会っていない人にオススメしたい商品です。
続きを見る
ORBISのスキンケアが完璧だった!「オルビスユードット」について徹底レビュー【買いです】