Instagramをやっているときに意識して増やしたいエンゲージメントが保存数。
この保存数を増やすにはいくつかコツがあるので、それを伝授したいと思います。
それでは早速。
保存数を増やす施策3選
具体的に保存数を増やすには、下記の施策が有効的です。
・まとめ投稿を作る
・新商品を取り扱う
・真似してみたい!をほのめかす
順番に説明していきます。
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まとめ投稿を作る
こんな感じで○選系の投稿はユーザーに「あとでまた見直そう!」という気持ちを誘発してくれるので保存数が増えやすい傾向にあります。
実際にこの中に写っている投稿のある7選の投稿とそうでない投稿の場合、下記のような差がみられました。
まとめ系以外の投稿
まとめ投稿
こうやって見比べてみると一目瞭然ですね。
新商品を取り扱う
Instagramで保存数を増やすなら「ユーザーが知らなかった気づき」を与えるというのが、一番保存に響きます。
そこで「新商品の紹介」が肝になってきます。
ですが、なんでもかんでも新商品を取り扱えばいいわけでもありません。
ここで重要になってくるのが「ユーザーがまだ知らない」ということです。
新商品とはいっても「iPhone」や「Apple Watch」などはみなが注目しているのですでに認知されています。
インフルエンサーから聞きたいのは、もちろんApple社の製品もありですが、そうではない未知の商品との出会いなのです。
実際にあまり巷では有名ではないブランドの新製品を扱ったときのエンゲージメントが下記の通りです。
新商品紹介で100万再生達成(タイアップ投稿で、企業様にも大変満足いただきました)
同じ企業様からの新商品、こちらも高エンゲージメントを獲得
どちらもいいねの数より保存数が多い結果になっており、何度も再生してみられるコンテンツとなっています。
真似してみたい!をほのめかす
最後に説明するのが、「ついつい真似したくなるような投稿」です。
イメージしやすいのが、ダイエットで二の腕を痩せたいと思っていた時に
・1分でできる二の腕トレーニング
と題されたコンテンツを見たら「あとでやろう!」と思って保存を押したくなるはず。
ついつい後でやってみたくなるようなコンテンツは保存されやすくなります。
実際私自身も簡単にできるDIYを紹介したところ保存数も伸び、再生数も跳ねました。
DIYコンテンツ
部屋づくりのテクニックコンテンツ
どちらも何選系のまとめ投稿ではないが、思わず実践したくなるような要素を入れることで、高再生数を獲得しました。
まとめ
最後にまとめておきましょう。
保存数を3倍にする施策3選
・まとめ投稿を作る
・新商品を取り扱う
・真似してみたい!をほのめかす
どれも小手先のものではなく、Instagramで発信する本質が含まれているものばかりです。
ぜひ実践に取り入れてみてください。