汚部屋に住み続けるとどうなるの?

ぱくちゃ
みなさん、こんにちは。ぱくちゃです!



さて、本日は「元汚部屋でも身につけられるお部屋づくり講座」の第2話ですね。




早速学んでいきましょう!




汚部屋に住み続けるとどうなってしまうの?



今でこそ、自分の理想とするインテリアをコーディネートして、毎日どの場所にいても幸せに感じられる日々を手に入れました。





ですが、昔は全くそんなことはなく、




  • 玄関から部屋までの足の踏み場がない
  • ものは出しっ放しが当たり前
  • 困ったら積み上げていって高さでなんとか収納場所を確保



こんな状態が当たり前でした。




すると、こんな困ったことに直面してしまったのです…











ある日の出来事です。






社会人にもなると、言うまでもなく当たり前ですが、時間厳守が鉄則です。






出勤の時間や取引先との打ち合わせ、部内のミーティングなど、様々な場面で時間に追われることになります。






その日もいつもと同じように準備をして、家を出ようとしていました。




しかし、家を出る直前になって、その日持っていかなければいけない書類があることを思い出しました




慌てて部屋に戻り、探してみますが、なかなか見つかりません…




しかし、朝一の大事な会議に間に合うための電車の時間は刻一刻と迫ってくる…






この後、どうなったと思いますか…?










言うまでもなく、遅刻しました。










肝心な資料は、入れたはずの覚えがない、本棚の奥の方に挟まっていました…






幸い、その会議は部内のものだったため、そこまでお叱りを受けずに済みましたが、




朝弱いやつ




という最悪のレッテルを貼られることになってしまいました…




しかもそれだけではありません。






季節は夏。




駅から会社までの猛ダッシュ。この間に滝のような汗をかいたので、一日中汗で体が冷えて、体調まで崩してしまう、という最悪の1日になってしまったんです…




みなさんも同じような経験をしたことはありませんか…?







他にも




  • 本当に必要なものがすぐ見つからなくて大事な会議に遅刻
  • 同じモノを何回も買ってしまい気づいたらはさみが8本になったのになぜか捨てれない
  • 部屋ではリラックスしたいのに汚くて全くリラックスにならず、気持ちがどんよりした日が続く
  • ガラスの破片が落ちていることに気づかず…(以下省略
  • 身分証が見つからず再発行のために有給消化
  • 本当は寝転んでくつろぎたいのに汚くて寝れないからベッドにいたら寝落ちしてしまい、夜寝れなくなる





など、これらは全て私自身が汚部屋時代に経験したものです。




ただ、当時の私は、どんなことが起こったとしても、「部屋が汚いことが原因」だということには、全く気づいていなかったんです…







ですが、インテリアをコーディネートして、自分でも憧れていたお部屋に住むことが出来た今、これが「部屋が汚いことが原因」だとはっきりわかったのです。




また、それだけではありません。






汚部屋の状態で居続けることは、単に上司に怒られるとか、それだけにはとどまらないということに気付いてしまったんです…







例えばですが、




探し物が見つからないという現実に直面すると、みなさん頑張って探しますよね。






すると、だんだんいろんな場所を探しているのにも関わらず、見つからないという事実が明らかになってきます。






すると、人間、だんだんと見つからない事実にイライラしてきて、機嫌が悪くなります






すると、誰かと住んでいると、その人は何も悪くないのにその人のせいにしてみたり、ひとり暮らしの場合だと、むしゃくしゃして、探しながら部屋を無駄に汚くしてしまうこともあります。






人にあたってしまうと、空気が悪くなってしまうし、部屋を無駄に汚くしても、結局、朝の会議に行く前だと片付ける暇もないので、帰ってきたときに部屋の汚さに絶望します。






つまり、単にものが見つからないというだけではなく、ストレスにつながったり、






自分はダメ人間だから、書類の場所も覚えていないんだといった自己肯定感を下げてしまう要因にもなりかねません。









これが、汚部屋のままで過ごしてしまう一番危険なことです。






人間誰だって、機嫌が悪くなりたいなんて思っていないはずなんです。






ですが、生活を続けていると、まさか「今の自分の部屋自体が原因である」ということに気づくことすらできません。










この事実に気づかないことが、何より一番危険なことなんです。







実際、私自身も汚部屋で過ごしていたときは、部屋が汚いことが、自分の気持ちの浮き沈みに現れていることや、遅刻に繋がっていること、そしてさらには、逆にお金を使うことになってしまうことに、気付いてもいませんでした…









汚部屋の人は貯金ができない、ということをFP(ファイナンシャルプランナー:お金のプロと思っておけばOK)歴20年の友人も言ってました。








そんな僕は、あまりにも無くしものが多いので、あるとき決意したんです。







「ものをなくして遅刻したり、余計なものを買ってしまったり、イライラしたりする自分から脱却しよう!」




ここからは怒涛のような毎日でした。






どうすればお部屋が理想的な空間になるのか。






なぜ、Instagramでお部屋の投稿をしている人たちを参考にしているのに、自分の部屋は綺麗にならないのか。






仕事が終わってから寝るまでの時間、そして休日を全て使って勉強しました。





すると、勉強していく中で気付いたことがありました。




なぜ今まで自分の部屋は理想的な空間にならなかったのか。








それはある根本的な解決策がわかっていなかったからなんです…













第2話を読んでみて、いかがだったでしょうか…?







おそらく、ほとんどの人が他人事じゃない、と気付いたはずです。






正直言って、お部屋は綺麗にすればするだけいいんです。






でも、そのためにやらなきゃいけない解決策がわかっていないだけ。






その解決策、次回お伝えします。お楽しみに!









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